こんにちは。総務部の春山です。
アップルケアネットでは入社3年目に学会発表を行うカリキュラムを用意しています。
9月26日(土)27日(日)の2日間で日本薬局学会がパシフィコ横浜にて開催されました。
昨年に続き、本年もアップルケアネットからは薬剤師、栄養士のポスター発表が出展いたしました。
各グループの発表内容は以下のとおりです。
薬剤師側の内容は服薬指導の充実を図るツールの開発でした。
今年、3年目研修を迎えた薬剤師の発表テーマは、「限られた時間の中で、服薬指導の内容をより充実させる方法を考える」というものです。
今回は副作用の説明を円滑に、わかりやすくする為に、お薬手帳サイズのイラストシールを作成しました。
質疑応答時間には聴講者の方々から質問やご意見を頂きました。
これに対し、担当の2人も冷静に返答しており積極的な意見交換となりました。
管理栄養士側は、栄養相談件数推移の発表です。
アップル薬局は創業当初より管理栄養士を店舗に配していますが、まだまだ国内では薬局に管理栄養士がいることに対しての認知度が低いのが国内の現状です。
そこで、患者さまが気軽に相談できる環境を生み出す為に、アップル薬局では管理栄養士の存在を様々な方法でPRしています。
PR活動以降は栄養相談の件数も増加しており、2014年には栄養相談件数は1000件を超えています。
「いつでも会える栄養士」の存在は患者さまにとって需要が高くなっていることがうかがえました。