めかじきに含まれるイミダゾールジペプチドとねぎに含まれる硫化アリルの組合せで疲労回復効果UP!
エネルギー:305kcal | たんぱく質:27.2g |
脂質:12.3g | 炭水化物:19.4g |
食塩相当量:1.7g |
材料(2人分)
めかじき…2切れ(200g)
長ねぎ…小1本
油…小さじ1
水菜…2株
★鶏ひき肉…40g
★はんぺん大判…1/3枚
★生姜汁…10g
★片栗粉…小さじ1
◆出汁…1カップ
◆料理酒…大さじ2
◆みりん…大さじ2
◆塩…少々
◆濃口醬油…小さじ1
作り方
- 長ねぎは5㎝、水菜は10㎝、めかじきは5㎝幅に切る。
- ★の材料を全てボウル入れ、粘り気が出るまで混ぜ合わせ、一口大に丸める。
- 油を熱した鍋に長ねぎを入れ、両面に焼き色を付けたらいったん取りだす。
- 鍋に◆の材料を入れ火にかけ、煮立ったら2を加えて中火で約2分煮る。
- めかじきも加えて約3分煮たら、火を止めてねぎと水菜も加えて汁に浸す。蓋をして1分ほど予熱で火を通したら出来上がり。
メモ・ワンポイント
江戸発祥の「ねぎま鍋」は、まぐろとねぎを醤油で調理したシンプルな鍋料理。
江戸時代、脂身の多いまぐろのトロは傷みやすく保存がきかないため安価で取引されていました。
このトロを食べる工夫として「ねぎま鍋」が誕生したと言われています。
現代ではトロは値が張るため、めかじきを使う場合もあります。