時間が経ってしまいましたが、東京地区第2ブロック栄養士4人で11月24日(木)に江戸川区にある
暮らしの保健室かなでで行われた「かなでの料理教室」に参加してきました。
つい最近、この料理教室の運営のお手伝いをさせてもらえるようになったばかりなのですが、
今回のテーマが「薬局から在宅へ向けた食事・栄養の提案」ということでプレゼン役に抜擢していただきました。
当日は天気が悪い中、在宅の現場で働いている栄養士さんや看護師さんなどの専門職の方だけでなく
近隣に住むご高齢者の方にも参加していただきました!とても感謝です!
年齢を重ねていくと味を感じにくくなって濃い味付けになってしまい、高血圧などの生活習慣病に繋がるリスクが上がるということで
私たちアップル薬局の栄養士から「減塩について」提案させていただきました。
↓↓内容は以下の通りです↓↓
①食品の塩分量クイズ
②減塩の必要性
③減塩のポイント
④通常味付け、減塩味噌汁のレシピ紹介・試食
まず参加者の皆さんに練り製品とラーメンの塩分量について知ってもらうべく、
練り製品の塩分量とラーメン1杯分の塩分量を再現した水を味見してもらいました。
残念ながら味見の風景の写真は残っていませんでしたが、だいぶしょっぱかったようです。
つづいて減塩の必要性と減塩のポイントについて
減塩味噌汁のレシピ紹介、試食
左から通常味付けの味噌汁、ケチャップ入味噌汁、具だくさんの味噌汁
コクを出す為にケチャップを入れるというのには皆さん驚いていました。笑
マルコメさんにもご協力していただきました、ありがとうございます!!
ウェルシア薬局さんは在宅の活動や取り扱っている商品に関連させ、エネルギーやビタミンなどの栄養を多く摂れるデザートレシピを紹介していました。
混ぜて冷やすだけなので簡単で、且つおいしかったので、今度レシピを参考にさせてもらって作ってみます^^
社内で勉強会の講師をすることはありますが、今回のように外部のイベントでプレゼンをする機会がなかったので、
このようなイベントに携わり、他の栄養士さんや他の専門職の方々にご意見をいただいたり交流が持てたのはとても勉強になりました。
まだまだ薬局栄養士の存在を知っている方は少数だと思うので、今回の経験を基に、私たち栄養士のことを認知してもらえるように
積極的に活動していきたいと思います。